水分不足にご用心

身体の中で様々な機能を担っている水分。人間の身体の半分以上が水分です。

人間の身体の半分以上が水分

人間の身体の半分以上が水分でできています。酸素や栄養素など必要なものを手足の先にまで運搬したり、老廃物や毒素などの不要物を外に排出したり、血液など体液の濃度を調節したりと、私たちの身体の中では水分が様々な機能を担っているのです。

故に、たった少し水分が不足しただけで身体は異常を起こし始めます。寝起きに口内がネバついたり、肌や唇が乾燥したり、脚がむくんだりしていませんか?それは、身体が水分不足であることをあなたに教えているのです。

水分が不足すると、頭痛や吐き気、激しい倦怠感、めまい、筋肉の痙攣などを起こし、最終的には意識を失ってしまいます。また、血液がドロドロになって詰まりやすくなり、脳梗塞などの恐ろしい病気を引き起こしてしまうかもしれません。

では、どのように水分を摂取するのがよいのでしょうか?

人間は1日に2000~2500mlの水分を排出すると言われています。食事から摂取する水分量を考えると、1日に1300mlくらいは飲料水として摂取したいところ。糖分の多い飲み物は避け、200mlずつくらいを数回に分けて摂りましょう。

1回に多くの量を飲んだり、過剰に水分摂取するのは、体液を薄めたり臓器に負担をかけるので避けるべきです。朝は冷たい水で内臓を目覚めさせ、以降は常温や8~13℃の冷たすぎない水を摂り続けるといいですね。

また、運動では発汗によってたくさんの水分を失いますから、開始前、運動中、運動後にきちんと水分補給するようにしましょう。運動中は20~30分に一度は水分を摂るようにしてください。運動前の体重と運動後の体重を比較して、2%以上の差がでないように心がけ、減った体重は運動後の水分補給で戻すように気をつけましょうね。

夏場は暑い日が続きますが、脱水症状や熱中症を起こさないように気をつけましょう。自分だけではなく、外回りをする旦那さんや、部活動をする子供の体調にも気を配りたいところ。くれぐれも、車内に子供やペットを置き去りになどしないように注意してください。